Shopifyストアで卸売販売をしているなら、優れたカタログに必要な素材はすでに揃っています。商品写真、説明文、価格、SKU、バリエーション。問題は、それらをShopifyから取り出して、バイヤーが本当に読みたくなる資料にまとめることです。夜な夜なWordにコピペしたり、デザインツールと格闘したりせずに。

それこそが卸売カタログ生成ツールの役割です。ストアに接続してテンプレートを選ぶだけで、プロ品質のPDFラインシートを数日ではなく数分でエクスポートできます。このガイドでは、EasyCatalogsを使った場合のワークフローと、どのツールを選ぶにしても確認すべきポイントを解説します。

スプレッドシートではバイヤーに本気で見てもらえない

卸売バイヤーは毎月何十社ものベンダーを見ています。あなたの「カタログ」が画像リンクの列が並んだExcelの書き出しファイルだったら、商品のイメージを思い描く作業をバイヤーに押し付けているのと同じです。しかも、事業としての成熟度まで疑われかねません。

従来の解決策はデザイナーへの外注でした。これはうまくいきます——回らなくなるまでは。

  • 価格が変わるたびに、デザイナーへのメールと請求書が1通ずつ増える
  • 新商品がラインシートに載るまで数日から数週間待たされる
  • 季節ごとのカタログが、10分で済む作業ではなく毎回のプロジェクトになる
  • カタログは常に少し古く、見積もり時と価格が合わないことにバイヤーは気づく

データはすでにShopifyの中にあります。カタログはその横で作り直すものではなく、そこから生成すべきものです。

Shopifyの商品をそのままラインシートテンプレートへ

EasyCatalogsなら、Shopifyのコレクションから商品を直接インポートできます。画像、商品名、説明文、価格、SKU、バーコード、バリエーションが自動で取り込まれるため、入力し直す手間も、入力ミスの心配もありません。

そこから100種類以上のプロ品質テンプレートを選び、商品ラインに合わせてグリッドを調整します。ルックブック風のページには大きな画像主体のレイアウトを、バイヤーが全ラインナップを素早く見渡したいときには1ページに15商品以上収まる高密度なラインシートグリッドを。ヘッダー、フッター、ブランドカラー、フォントは全ページに適用されるので、商品をいくら追加してもカタログの統一感は崩れません。

Shopifyが標準では表示しない項目が必要ですか?メタフィールドにも対応しているので、最低発注数量、ケース入数、素材、原産国などを商品カードにそのまま表示できます。

どんな価格体系にも対応

卸売価格は、多くの汎用デザインツールがお手上げになるポイントです。価格が1つの数字では済まないからです。EasyCatalogsでは複数の方法で対応できます。

  • まずは一律割引でシンプルに。小売価格に対して割引率を設定すれば、全商品・全バリエーションの卸売価格が自動計算されます。
  • 2つの価格を並べて表示。希望小売価格(MSRP)を卸売価格の隣に表示すれば、バイヤーはひと目で利幅を把握できます。ラインシートで最も強力な「静かなセールストーク」のひとつです。
  • 商品ごとの価格で細かく設定。商品原価、比較価格、メタフィールドを使えば、単一の計算式に収まらない正確な卸売価格を印字できます。

価格はストアのデータから取得されるため、価格改定はページの再生成で完結します。デザイナーとのやり取りは必要ありません。

発注に必要な情報をすべて見せる

卸売カタログの仕事はただひとつ、発注の手間をなくすことです。だからこそディテールが重要になります。

  • バリエーション表——サイズ・カラーごとにSKUと価格を一覧化し、バイヤーが1行ずつ発注できるように
  • バーコード・QRコード——商品データから自動生成
  • 卸売注文フォーム——カタログに組み込み。バイヤーが数量を入力して送信すると、注文は全員返信のメールスレッドではなくあなたの手元に届きます
  • インタラクティブなフリップブック——添付ファイルよりリンクを好むバイヤー向け。同じ注文機能を内蔵

これが「見た目のよいカタログ」と「売れるカタログ」の違いです。注文フォームが資料の一部になれば、商談が停滞するステップそのものがなくなります。

必須機能:ワンクリックのカタログ更新

本物のカタログツールとデザインツールを分ける試金石があります。商品が変わったとき、何が起きるか?です。

EasyCatalogsなら、ワンクリックでカタログを同期できます。新商品はレイアウトに流し込まれ、廃番商品は外れ、更新された価格は参照されているすべての箇所に反映されます。あとはPDFを再生成するだけ。9月に送るカタログも、3月に送ったものと同じ作り方——もう一度ボタンを押すだけです。

この積み重ねこそが本当のリターンです。最初のカタログにはひと仕事かかりますが、2回目以降は数分で完成します。季節ごとのラインシート、バイヤー別バージョン、展示会仕様——すべてが新規プロジェクトではなく、既存カタログのバリエーションになります。

はじめ方

ワークフローの全体像は次のとおりです。

  • Shopify App StoreからEasyCatalogsをインストール(無料プランあり)
  • カタログに載せたいコレクションをインポート
  • ラインシートテンプレートを選び、ブランド要素を適用
  • 卸売価格を設定——一律割引でも商品ごとでも
  • PDFをエクスポート、または注文フォーム付きフリップブックとして共有

商品データはすでにストア運営という大仕事をこなしています。卸売カタログ作りも任せてしまいましょう。

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