どんな卸売取引にも、書面での取り決めが欠かせません。この9条項のアウトラインは、卸売契約に盛り込むべき内容——支払い、配送、価格ポリシー、知的財産、署名——を網羅しています。自信を持って契約書を書き上げたら、そのまわりにカタログと注文書を組み立てましょう。
小売店があなたの商品を仕入れたいと思ったとき、期待するのはプロフェッショナルな書類一式です——メールに走り書きされた価格ではありません。その一式は3つの書類で構成され、契約書は多くの販売者が「何かが起きるまで」後回しにしてしまう1つです。
バイヤー向けの商品一覧です。写真、SKU、卸売価格を整理したリストから、バイヤーはそのまま注文します。作り方は ラインシートテンプレートのガイド で解説しています。
取引基本契約書や販売条件とも呼ばれます。価格、ブランド素材、キャッシュフローを守り、最初の注文を出荷する前に「あなたとの取引はこう進む」とバイヤーに正確に伝える書類です。
まとめ買いの注文が実際に行われる場所です。数量、合計金額、バイヤー情報を1回の送信にまとめます。必要な項目は 卸売注文書のガイド をご覧ください。
このアウトラインを契約書の骨組みとして使ってください。各条項は平易な言葉で書きましょう——バイヤーが実際に読める契約書こそ、トラブルを防ぐ契約書です。本ガイドは情報提供を目的としたものであり、法的アドバイスではありません。
まずは基本から。正式な事業者名、ロゴ、住所、電話番号、メールアドレスを記載します。卸売契約は二者間の契約であり、どの条項も、両当事者が明確に特定されて初めて意味を持ちます。
バイヤーが実在の小売事業者であること——卸価格目当ての一般消費者ではないこと——を確認し、再販が認められる場所(実店舗、自社サイト、マーケットプレイス)を明記します。
すべての取引が割に合うよう最低注文数(または金額)を設定し、巨大な注文が生産を圧迫しないよう上限も決めておきます。リードタイムと注文締切日も忘れずに。
いつ、どのように支払いを受けるかを正確に。前払い、代金引換、あるいはNet 30・Net 60のような後払い条件です。支払い期限とキャンセル期限、そして注文から納品までの間に価格が変わった場合の扱いも記載します。
地域ごとの送料と所要日数の目安、利用する配送業者、送料の負担者を明記します。そして難しい部分こそ先に決めておきましょう。破損時の申請手順と返品ポリシーです。
ブランドの価格の下限を守りましょう。商品ごとに最低再販価格やメーカー希望小売価格(MSRP)を設定すれば、1社の安売りが他のすべての取扱店——そしてあなた自身のストア——の価格を崩すことを防げます。
商品写真、説明文、ブランド素材の権利はあなたのものです。バイヤーがマーケティングでどう使ってよいか——そして、ロゴの改変や取引終了後の画像の使い続けなど、何をしてはいけないか——を定めます。
卸売の取引条件は非公開が原則です。短い秘密保持条項を入れておけば、価格、取引条件、バイヤーのデータは当事者2社だけのものに保たれます。
最後に、バイヤーの連絡先と、会社を代表して契約できる担当者の署名で締めくくります。署名がなければ、契約は成立しません。
卸売のトラブルの多くは、誰も書き留めなかった数字に行き着きます。契約書を送る前に、次の項目が本当に「具体的」になっているか確認しましょう。
契約書は、卸売取引に必要な3つの書類のうちの1つ。残りの2つは「売るための」書類で、そこがEasyCatalogの出番です。商品をインポートし、テンプレートを選び、注文フォームを内蔵した卸売用フリップブックを共有しましょう。バイヤーはそこから直接注文を送信できます。
Shopifyと連携すれば、コレクションをワンクリックでインポート——画像、商品名、SKU、価格、バリエーションまで。無料のスタンドアロンアカウントなら、CSVアップロードでも取り込めます。
150種類以上のテンプレート、またはドラッグ&ドロップのグリッドエディタにある20種類のワンクリック・デザインキットから選択。1ページあたりの商品数を決めれば、文字サイズは自動で調整されます。
バイヤーが直接注文できる卸売用フリップブックを送りましょう。注文ごとにあなたとバイヤーの双方へメールが届き、契約書に合わせて最低注文金額を設定することもできます。
卸売契約書(取引基本契約書、販売条件とも呼ばれます)は、小売店があなたから商品を仕入れる際のルールを定める書類です。最低注文数、支払い条件、配送、再販価格、ブランド素材の使用方法などを取り決め、最初の注文を出荷する前に双方を守り、お互いの期待値をそろえます。
前払い、代金引換、そしてNet 30やNet 60(請求書発行から30日または60日以内に支払う後払い条件)です。初回の取引は前払いにし、信頼関係ができてから後払い条件に切り替える販売者も多くいます。どれを選ぶにしても、支払い期限とキャンセルのルールは必ず契約書に明記しましょう。
必要です。契約書はルールを定めるものですが、バイヤーは何を仕入れるかをラインシートで検討し、実際の注文は注文書で行います。この3つの書類がそろって初めて、卸売用の書類一式が完成します。残りの2つについては ラインシート と 卸売注文書 のガイドをご覧ください。
いいえ。EasyCatalogが作るのは、卸売用書類一式のうち「売るための」部分——カタログ、ラインシート、価格表、注文書です。契約書そのものはあなた自身が書くものであり、このページの9条項のアウトラインがその出発点になります。
いいえ。このガイドは情報提供のみを目的としています。卸売に関するルールは国や地域によって異なるため、バイヤーに送る前に、最終的な契約書は必ず地元の弁護士に確認してもらってください。
本ガイドは情報提供を目的としたものであり、法的アドバイスではありません。
上のアウトラインをもとに契約書を書き上げたら、バイヤーが実際に目にする部分を作りましょう。商品をインポートし、テンプレートを選び、卸売注文フォームを内蔵したカタログを共有——無料、クレジットカード不要です。